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エクストリームバイクといっても、首を傾げてしまう人も多いと思いますが、映画「ミッションイン・ポッシブル2」で主演のトム・クルーズが見せたオートバイによるアクションライディング、と説明すれば何となく理解してくれる人も多いのではないでしょうか。
それまではアクションライディングとかスタントライディングなどと呼ばれ、'90年代後半にはヨーロッパで選手権も行われていました。そして'00年、東京有明で行われた「コアエクストリーム・サマーゲームス」を期に、日本ではエクストリームバイクと呼ばれ、その名称はヨーロッパにあるスタントライディングの統括団体FMA(フリースタイル・モーターサイクル・アソシエーション)にも認証されました。
ヨーロッパでは、ウイリーやストッピー(ジャックナイフ)といったスタントライディングの技の難易度や独創性などを競う競技とされていますが、その技の切れ味は半端ではありません。使用されるマシンは、主に1000ccクラス。その圧倒的なパワーを利用し、フル加速しながらのバーンナウトや垂直にまで持ち上がるウイリー、そして5〜60mも進みながら続くストッピー。さらにはオン・ザ・バー(ハンドルの上に座ったまま)からのウイリーやストッピー、さらにはバーンナウトしながらのターンなど、とにかくド迫力。リッターバイクの持つ暴力的とも言えるパワーは、そのままスピードと排気音に変わり、会場にはため息と歓声、それにタイヤの焼けこげたニオイが立ちこめています。
ここ最近、日本はもちろんのこと世界中でアトラクションとして行われていて、国際的なレースやイベントなどでもそのハイレベルなトリックを見ることが出来るようになりました。
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